会長あいさつ

(一財)茨城県剣道連盟
会 長 小倉 培夫
会員の皆様には、ご健勝にてご活躍のこととお喜び申し上げます。平素は、本連盟の充実発展のために、多大なご支援ご尽力を賜り心からお礼申し上げます。
全日本剣道連盟の発足(昭和二十七年十月)に呼応して翌年昭和二十八年四月、結成した茨城県剣道連盟は、平成二十四年十二月に一般財団法人茨城県剣道連盟に生まれ変わり、社会的な位置づけと財政基盤を確実なものとし、創立七十年を迎えることになりました。
本年度も新型コロナウイルス感染がなかなか予断を許さない中、各地区・職域においても計画通りの事業推進に苦慮されていることと思います。
そんな中、第七十回全日本都道府県対抗剣道優勝大会は決勝で愛知県に五対一と快勝、悲願の初優勝に輝き、感動と元気を与えてくれました。さらに髙山陽好名誉会長が剣道範士に昇格されました。誠におめでとうございます。
七十年という節目に、「温故知新」とは何かを自問する機会となりました。未来は学べないが、過去は学べるという知恵が出ます。(未来の事態を知りたいのなら過去のいきさつを考察すべし)このことばに惹かれます。
時の流れは、川の流れのようであって早いものです。絶え間なく未来のかなたから自分の前にやってきて、今、現在となり、そして過去へと流れて消えて行きます。留まることを知りません。私たちは流れて消え去った過去の日々をどんなことをしても変えることは出来ません。まだ届かぬ未来も、空想、想像はできても、今はどうすることも出来ません。私たちが何とかできるのは、今、現在だけです。今の今を大切にしなければ、過去も未来もみんな無くしてしまいます。一日一日を大切にし、本連盟の普及・発展にご尽力いただいた多くの偉大な先生方に心から感謝申し上げます。
創立七十年という節目に記念史を発刊し、これまでの功績を称えるとともに新たな未来に邁進する「みちしるべ」として活用いただければ、この上ない喜びです。
私たちが生きていくこれからの社会は、変化の多い不透明な厳しい時代になると言われています。何が起こるか分かりません。思いもしないことが起こるかも知れません。しかし、どんな状況に置かれようとも、押し流されたり、潰されたりすることなく「温故知新」の知恵を参考にしながら、生き生きとした人生を歩んで欲しいと願っています。
今後の課題は剣道等の正しい普及・発展のために、教育の充実を図ること及び剣道等の人口減少への対応です。少子化に伴う剣道等人口減少、これは全国共通の課題となっておりますが、財政にも直結することもあり、会員の確保、経費削減等に真剣に取り組んでいるところであります。
またこの度、県教委は部活動を地域や民間の団体に委ねる「地域移行」の推進が急務と位置付けました。
これらの課題克服のためには、皆様のお力が欠かせません。尚一層のご尽力をお願い申し上げます。
令和3年度・4年度 一般財団法人茨城県剣道連盟役員
役 職 氏 名 会長 小倉 培夫 副会長 水田 重則 平山 恒夫 安 俊寿 香田 郡秀 立野 忠男 諏訪 文夫(新任) 専務理事 齊藤 克朗(新任) 常任理事 梅村 恒雄 糸賀 睦夫 鈴木 洋行 清水 修 小磯 仁宏 寺田 幸司 中村 雅広 阿部 昭彦 雨谷 益水(新任) 宮本 尚朋(新任) 本江 義明(新任) 監事 大髙 幸夫 谷島 喜和夫 名誉会長 髙山 陽好 相談役 髙﨑 慶男 佐藤 成明 中里 誠 金谷 光躬 小澤 智 髙山 能昌 羽賀 紀正 小林 忠雄 平子 允秀 宮本 清美 大森 廣美 古谷 勲 根本 武雄 参与 宮田 忠幸 石山 陸紀 曽雌 哲雄 野澤 龍之
令和3年度・4年度剣道連盟委員会
委員会名 | 係 | 委員長 | 副委員長 | 委員名 | ||
総務 | 寺田 幸司 | 小磯 仁宏 | 清水 修 | 飯泉 省三 | 大塚 優子 | |
高梨 友重 | 中根 宜行 | 酒井 利信 | ||||
研修 | 本江 義明 | 宮本 尚朋 | 倉持 利夫 | 鍋山 隆弘 | 井上 豊 | |
広報 | 村嶋 恒徳 | 兼子 勝喜 | 西野 隆 | 直江 克也 | 饗場 千晶 | |
審査 | 鈴木 洋行 | 吉沼 正治 | 皆藤 誠志 | 横山金一郎 | 山下 克久 | |
中澤 裕子 | ||||||
選手強化 | 男子 | 阿部 昭彦 | 兼)阿部昭彦 | 宮崎 正雄 | 大久保 隆 | 本名 和彦 |
女子 | 金井 優子 | 落合 弥生 | 鍋山 夏子 | |||
高校 | 高体連専門部長 | 川﨑 臣 | 高体連剣道専門部 強化委員 | |||
中学 | 中体連専門部長 | 黒澤 和敏 | 中体連剣道専門部 強化委員 | |||
普及 | 普及 (競技者人口拡大) | 梅村 恒雄 | 雨谷 益水 | 川田 淳 | 牛坂 裕彦 | 弓野 政人 |
松井 宏之 | ||||||
学校外部指導者育成(中学必修化担当) | 山﨑 淳一 | 青木 仁 | 寺田 英功 | |||
スポーツ少年団支援 | 糸賀 睦夫 | 兼)糸賀睦夫 | 小松﨑一郎 | 金井 信行 | ||
女子普及 | 藤﨑 金子 | 大石 純子 | 松井 和子 | |||
大会 | 𠮷田 信二 | 中村 雅広 | 宮田 正順 | 山本 裕之 | 山本 雅文 | |
医学 | 林 明人 | 石原 明 | 新澤 岳 | 川嶋 久恵 | 藤田 聡 | |
北沢真理子 | 草山美和子 | 米山 智 | ||||
合同稽古 | 水戸会場 | 田中 栄治 | 近藤 隆夫 | 小関 広一 | ||
土浦会場 | 瀧 雅巳 | 佐藤 英雄 | ||||
居合道 | 強化 | 平野 政弘 | 山﨑 明正 | |||
普及 | 伊藤 政敏 | 齊藤 健一 | 磯目 一路 | |||
合同稽古 | 山﨑 明正 | 塚本 哲也 | 来栖 利枝 | 野原 敏 | 川嶋 丈生 | |
杖道 | 強化 | 関 展秀 | 田中 公明 | |||
普及 | 松下 俊夫 | 清水 勝政 | ||||
合同稽古 | 松本 重雄 | 西山 和位 |
総務委員会
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研修委員会
研修委員会について広報委員会
広報委員会について ★審査委員会
審査委員会について強化委員会
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普及委員会
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大会委員会
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合同稽古委員会
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居合道委員会
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杖道委員会
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